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アルカリ

 投稿者:331  投稿日:2005年 6月24日(金)17時33分56秒
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  前に書いたように過酸化水素の分解を高めるために「アルカリ」を用います。ヘアダイに使用されるアルカリはほとんどが次のものです。

・アンモニア (分子量17)
 最も分子量が小さいアルカリで毛髪への浸透性や過酸化水素との反応性が早く、揮発性があるので毛髪中にものこりません。
  欠点(匂いが強いのと、皮膚への刺激が強い)

・モノエタノールアミン (分子量61.1)
  アンモニアよりも分子量が大きく、毛髪への浸透性や過酸化水素との反応性はアンモニアよりも弱くなります。不揮発性で、匂いもほとんどありませんが、毛髪への残存性があります。

・トリエタノールアミン(分子量149.2)
   最も分子量が大きく、作用も一番弱いアルカリです。不揮発性で匂いはありません

・AMP(分子量89.1)
   分子量の大きさから、モノエタノールアミンとトリエタノールアミンの間の性質を持っている。


作用だけを求めるとアンモニアだけを用いれば良いのですが、匂いと刺激が強くなります。通常アンモニア濃度に上限を決めて、他のアルカリを補充して、ブリーチ力がえられるようにします。

不揮発性のアルカリを用いた場合には残留アルカリの「中和」が毛髪保護のためには重要です。
 

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