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BBSでもときどき顔を出していますが、ラボスさんの沖縄ではまだセミナーで疎水をお話していないんですよね。
この前、マルシンハンバーグが好きなHAMAさんとS1,S2について話していました。
書いておきますね。
S1,S2は元来はS−S結合の周りの分子の雰囲気を現しています。
S1は周りの結晶構造が低く、かつイオン結合や水素結合が多くて水が入り込みやすい雰囲気下のS−S。
S2は疎水結合が多く、あるいはイオン結合でも結晶構造が高くて疎水状態になっている雰囲気下にあるS−Sです。
実際のダメージのない髪では S2は判りやすく言うと結晶構造を持ったミクロフィブリルとマトリックス間のS−S結合です。
S1はマトリックスとマトリックスの間のS−S、もしくはミクロフィブリルの繋ぎめに当たるフィラメントとマトリックスの間のSSです。
しかし、そういうS−Sの雰囲気は、熱によって、あるいはS−S結合の枠が狭くなった場合(例えばデジパの熱やアイロンをかけすぎて髪が乾燥して縮んだ状態で2剤をつけてしまった場合)にもS2という疎水的な雰囲気が強くなりますね。
当然S−Sが置かれている疎水や親水の雰囲気の変化ですから、薬剤によってS1やS2は代わります。疎水的な薬品を使うと当然S−S結合の雰囲気は変わりますので、チオで切れなくなることはあります。
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